大和田 千鶴
多職種チームでサービス向上へ
刺激的なプロジェクト。
おおわだ ちづる
看護課
副主任（看護職）
2016年入職
Ｑ．看護職の仕事内容は？
Ａ．特別養護老人ホームサンシャインよしまとショートステイよしまの利用者様の健康管理をします。個別機能訓練指導員として日常生活のリハビリのサポートもします。認知症者は具合が悪くても訴えることが難しいので、時間のある時に声掛けして状態を見るのも大切な仕事です。
Ｑ．病院と施設での看護師の仕事の違いは何ですか？
Ａ．病院では医師の指示で動いて患者を診ますが、施設ではご利用者の体調の異変を私たちがいち早く見つけます。自分の判断で動くことが多いので責任は大きいですが、その分やりがいがあります。さらに施設では毎日ご利用者に接することができ、一緒に交じってレクリエーションも楽しむことができますし、触れ合えるのが楽しいですね。
Ｑ．いわきの里ではスタッフ有志で利用者様のサービス向上を考える「ケアプロ」に取り組んでいますね。
Ａ．今年3月からスタートしたプロジェクトです。看護師や介護士、介護支援専門員(ケアマネジャー)らさまざまなスタッフ有志12人が、同じ意識で利用者様にケアができるよう毎週話し合っています。4月から具体的にな行動を開始しました。利用者様が自宅での生活リズムで施設で過ごせるよう、「24時間チェックシート」を使って本人や家族に自宅での生活サイクルを聞き取りします。利用者様一人一人の生活リズムに合わせてサービスするのでスタッフの負担は大きいかもしれませんが、みんなで協力すればできると思います。やりたい人が集まって意見を出し合える場があるのは刺激的です。
Ｑ．チーム一丸となってサービス向上に取り組むやりがいあるプロジェクトですね。個人での目標はいかがですか？
Ａ．4月から副主任に昇格しました。人見知りを克服して（笑）、利用者様のご家族ともっとうまくコミュニケーションを取れるようにするのが目標です。後輩に指導する立場にもなるので、自分自身ももっと勉強していかなければと思っています。
Ｑ．職員同士の雰囲気は？
Ａ．みんな話し掛けやすいし溶け込みやすいです。人見知りのわたしでもなじめましたので問題ないです笑
是非施設見学にお越しください。